1972年より電子機器メーカであるGentec社の電子光学部門としてレーザーエネルギーメータ及びレーザーパワーメータの製造・販売を行なっており、 2000年にGentec, Inc.社より完全に独立し、レーザー出力測定機器メーカとしてGentec-EO社を設立し、レーザーパワー及びエネルギーメータの専門メーカとして全世界へ製品の供給を行なっております。現在ではレーザービームプロファイラの取扱いも行なっており、レーザー出力測定機器だけでなく、お客様からご要求に幅広く対応できるようになっております。
取扱製品(メーカウェブへリンク)
高速レーザーパワーディテクタヘッド(積分球ISシリーズ)
レーザーパワー測定用ヘッド
レーザーエネルギー測定用ヘッド
レーザービームプロファイラー
THzパワー測定用ヘッド
表示器&PCインテーフェイス
適切な製品がお判りにならない場合は、下記の「Product Finder」にてご使用中のレーザー仕様から測定用ヘッドをお選び頂けます。
Gentec-EOのOn-line Laser Calculatorを使用して、一般的なレーザービームのパラメータを素早く計算または変換できます。
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何かご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
世界で最初のレーザーエネルギーメータは、1970年にGentec, Inc.が最初の高繰返しTEA CO2レーザーを市場に投入した際に、当初は社内用に開発されました。 Gentec, Inc.社は、その直後に最初の焦電式ジュールメータを発表しました。また、サーモパイルパワーメータと焦電型エネルギーメータの両方を製造した最初のメーカーでもあります。
1990年代半ば、同社はWBシリーズ(現在のW5およびW9シリーズ)を発表し、その平均パワー密度損傷しきい値は100kW/cm2を超え、現在でも他の追随を許しません。
2000年、Gentec Electro-Optics, Inc.は、Gentec, Inc.から独立し、レーザービーム測定に特化した会社となりました。
2010年にSpectrum Detector Inc.を買収したことで、急速に拡大するテラヘルツ市場向けの測定ソリューション、フェムトジュールまでのアプリケーションに対応する超高感度光エネルギーメータ、200kHzまでのパルス間エネルギー測定器、一次校正標準として機能するOptical TRAPディテクタなどを追加することができました。